南北アメリカ大陸を分断している唯一つの場所。
パナマ運河へ行き、この旅は終わる。
パナマ運河まで行くのにはバスとuberがあるがバスはややこしいのでuberを使っていった。
8ドル程度なので問題はない。
途中、スラム街のような場所が車から見えた。

ドライバーによると貧困地区で危険だから近づくなと言うことだ。
旧市街の近くには極力近寄らないほうがいいだろう。
そして。
アラスカを出発して198日目。
とうとうパナマ運河へと到着。
北米大陸縦断を達成した。

正直あまり実感がなくここまで来たかあとしか思わない。
一応の区切りがついた。
日本へ帰ろう。
その前に一応お祝いということで50ドルの資金でカジノへ行ってきた。


一時は120ドルまで増えたものの結局終わりは30ドルになっていた。
まあこんなもんだろう。
いい経験が出来た。
旅のまとめはまた改めて書きます。
応援ありがとうございました!!
ブログ更新遅れまくってごめんなさい!!
スポンサーサイト
- 2017/11/11(土) 18:35:38|
- パナマ
-
-
| コメント:0
朝5時から2時間ほどイミグレで待たされる。
外国あるあるだね。

そして9カ国目パナマ入国!!
最後の国だ。
パナマシティのバスターミナルは滅茶滅茶デカイ。
空港かなって思うほど。

とりあえずこの日は夕方に到着したのでホステルで休む。
明日、パナマ運河へ行こう。
- 2017/11/11(土) 17:30:54|
- パナマ
-
-
| コメント:0
いよいよ最後の国、パナマである。
アラスカから半年と少し。
ハプニングも多々あったがどうにか無事にここまで来ることが出来た。
バスは夜中に出発するのでそれまで市内観光。
サンホセの歩行者天国となっているメインストリートには数多くの店が立ち並ぶ。

そこから少し離れた場所には自転車屋も。
中米でも流行っているのだろう。
あまり町中でサイクリストを見ることはなかったが。

さらに葉巻を売ってる場所を見つけたので買っちゃいました。
夜中11時に出発!!
さらばコスタリカ!
- 2017/11/11(土) 16:23:08|
- パナマ
-
-
| コメント:0
コスタリカは国土の半分やら6割やらそれくらいが国立公園に指定されているほどの自然の宝庫である。
欧米人は休暇になるとコスタリカを訪れてエコツーリズムとやらを楽しむらしい。
ということでそのうちの一つ、
首都サンホセから日帰りで行けるというマヌエルアントニオ国立公園という場所へ行ってきた。
サンホセの中心地から少し離れた場所にあるバス停から向かう。
バスで4時間近くかかった。
途中の休憩は1度だけ。
バスはかなり快適だが、エアコンがキツイので何か羽織るものがあったら良いだろう。

休憩所で串焼きやってるニイちゃん。
国立公園の手前にあるケポスという町。
宿泊する場合はここが良いだろう。

そこから10分ほどで国立公園へと到達する。
バスを降りると人が集まっていた。
近づいてみるとイグアナが!

喧嘩すんな喧嘩すんな。
そして入り口へと向かう。
チケットを買おうとすると衝撃の事実が発覚。
なんとこの前日に落石で国立公園が封鎖されてしまったという。
そういうことは出発前に言ってくれ…。
しかし中まで入ることは出来なくても外からでも雄大な自然を感じることが出来た。


またきたいな。
次は乾季に。
- 2017/11/11(土) 15:01:05|
- コスタリカ
-
-
| コメント:0
コスタリカの首都、サンホセに着いた。
サンホセはいままでのサンサルバドルやマナグアと比べると安全な場所と言われている。
しかしコスタリカは物価が高い。
下手をすると日本と変わらないくらいである。

街中には公園など和める場所が多い。

ただし、どこの公園もマリファナ臭い。

どんな国にもあるチャイナタウン。
だが中米のチャイナタウンには中国人がいない。
チャイナタウンでは日本のフィギュアも売っていた。
こんな場所にも売っているのか。
恐るべしクールジャパン。
- 2017/11/11(土) 14:35:20|
- コスタリカ
-
-
| コメント:0
ニカラグアも一泊ですぐに次のコスタリカまで向かう。
危ないところにわざわざ長居する必要はないのだ。
次のコスタリカは観光地となっているため、比較的安全だと言われている。

ニカラグアの出国審査。
パスポートを渡したら全部やってくれるが、1時間以上バスの外で待たされた。
なんで待たされるのかわからないがこんなことでいちいちイライラしていたらキリがないのが外国である。

コスタリカに入ってからチャリダーを見つけた。
彼はこれからどこまでいくのだろうか。

夕食はホステルの中にあったレストランでバーガーを食べた。
美味しかった。
- 2017/11/11(土) 13:20:46|
- コスタリカ
-
-
| コメント:0
エルサルバドルを出発してホンジュラスを経由してニカラグアの首都マナグアへと向かう。
本当は一気にコスタリカまで行きたかったがこの日はバスが無かったのだ。
ホンジュラス入国前に朝食を食べる。

このボリュームで3ドルほどなのだから物価安すぎ。

エルサルバドルとホンジュラスの国境の川。
さらにここがホンジュラスのイミグレーション。
グアテマラよりは立派な建物だ。

ホンジュラスの滞在時間は3時間ほどでニカラグアへと入国した。

マナグアにはなぜかこの手のモニュメントが山ほどある。

マナグアも非常に危険な都市なので皆さん絶対に来ないように。
- 2017/11/11(土) 12:01:32|
- エルサルバドル
-
-
| コメント:0
エルサルバドル初日。
殺人率ワースト3位の町を少し見て見たかった。
ここは町の中でもまだ治安のいい場所らしく、昼間に大通りをあるくくらいなら問題なさそうだ。
なんとこんな町にもかなりかなり進んだ自転車屋があった。
ただし、入り口には鍵。警備員。


ここ以外に見る場所はない。
さっさとホテルに帰って危ない場所から逃げるに限る。
- 2017/11/11(土) 11:48:59|
- エルサルバドル
-
-
| コメント:0
グアテマラからエルサルバドルへと国境を越える。
ここまでは観光地化された国だったがこれからは危険地帯に入っていくため、
1カ国に1日程度しか滞在しないつもりだ。

こんなバスでエルサルバドルの首都サンサルバドルへ向かう。
中米にはtica busという国際バスが通っているため、陸路でパナマまで行くことができる。

またまたジャングルの中を通っていく。
同じような景色ばかりである。
エルサルバドルには入国審査がなかった。
バスの中に係員が入ってきてパスポートを見ていくだけである。
こんなにゆるい国があっていいのか。

夜8時くらいに到着。
殺人率世界ワースト3位に入る都市である。
夜中に出歩く気にはならないのでホテルのレストランでバーガー食べて寝るやで。
- 2017/11/11(土) 10:48:38|
- グアテマラ
-
-
| コメント:0
アンティグア最終日の今日は出発前の準備。
お土産買ったり洗濯したり。
世界遺産の街だけあり古い建物いっぱい。
日本でいえば京都みたいなものか。

このずっと昔からあるような建物は文化財ではなく、中でおばちゃん達がお土産を売っているものだ。

宿の屋上からは火山が望める。
残念ながら雨季のため曇っていて見えなかったが、
雲がない時には噴火している赤いマグマが見れるらしい。

いい街ではあるのだがしばらくいたら飽きるなここは。
- 2017/11/11(土) 09:29:39|
- グアテマラ
-
-
| コメント:0
正直、世界遺産の街といってもすることがない。
お土産探したりコーヒー飲んだりと同じことをするばかり。
少し旅に飽きてきたのだろう。

風にはためく国旗をみると変なところへ来てしまったなあと思う。

やっぱりコーヒーは美味しいで。
- 2017/11/11(土) 06:22:37|
- グアテマラ
-
-
| コメント:0
アンティグア2日目。
今日はふらついてお土産買ったあとカフェにでもいってコーヒー飲もう。
やはり世界遺産の街だけあって少し歩くだけでも楽しい。
写真を撮り忘れてしまったが、メルカド(マーケット)が近くにあり、
そこはとんでもない大きさを誇っていた。
言ってみればなんでも売ってる築地市場みたいな広さ。
またまた違う教会へ。
それにしても雨ばかりだ。

この教会は200年以上前に起こった大地震の際に崩壊して
そのまま放置されている。
その近くで雨宿りに興じるワンコたち。
お土産も中米らしく個性的である。
だがこれは持ち帰る時に割れてしまうのではないだろうか。

スペイン語圏ではI LOVE ではなく、YO LOVEになるみたいだ。

グアテマラといえばやはりコーヒーが有名。
街のいたるところにカフェがあって楽しい。

コーヒーはブラックでしか飲まないです。
それと一杯分の値段で飲み放題なのが嬉しいね。
- 2017/11/11(土) 03:07:08|
- グアテマラ
-
-
| コメント:0
アンティグア初日。
まずはネットで見つけた世界一美しいと呼ばれるマクドナルドへ。
ホテルから歩いて5分ほどであり近い。

入り口はこんな感じで看板も小さいものしかないので分かりにくい。
一度通り過ぎてしまった。

中庭があり晴れていたらこの後ろに火山を見ることができる。

確かに所々オシャレ。

ここで昼食をとってあとは市内観光。
アンティグアは200年ほど前までグアテマラの首都であったが地震により灰燼に帰したので現在のグアテマラシティーのある場所へと遷都されたという。
その当時の教会や建物などが壊れたまま修復されずに市内各所に残っている。


2枚目の教会はまだ現在も使われているらしい。
雨が降ってきて詳しいことはわからないまま帰宅した。
- 2017/11/11(土) 00:55:56|
- グアテマラ
-
-
| コメント:0
今日の昼にシャトルバスに乗って旧首都のアンティグアという街へ向かう。
それまで時間があったのでアティトラン湖の対岸にあるバックパッカーとヒッピーの聖地、サンペドロラグーナという村へ行ってみることにした。
ちなみにhotel el solでは自転車のレンタルも行なっているのでぜひ。
ちょっと天気が良い時に見るとかなり景色も良い。世界一かはわからないが、上位に入るかもしれない美しさである。

サンペドロラグーナまでは漁船のような船に乗って30分弱である。

ちょっと朝が早かったのかやってる店も少なかったのでとりあえずカフェに行ってみた。
湖畔のカフェなんてオシャレやん??


町並みは坂ばかりで雑多な感じである。
決して清潔ではないが、自分はこの雰囲気が好きである。

帰ってきてアンティグアへと出発!!
泊まっているのは有名な日本人宿のペンション田代。
あんまり人がいないみたいだ。
- 2017/11/10(金) 23:55:49|
- グアテマラ
-
-
| コメント:0
今日も今日とてパナハッチェル散策。
お祭りをやっているらしく大量のマリオブラザーズ!!!

アティトラン湖にまた来てみたが、なかなか雰囲気あるなこれ。


安全性が非常に低い観覧車。

その後Cross Road Cafe という有名なカフェへ。

チャリパクられたって話をしたら5ドル分くらいのコーヒーとケーキタダにしてくれた。
ありがとう!!
- 2017/11/10(金) 09:01:18|
- グアテマラ
-
-
| コメント:0
泊まっていたのは日本人宿のHotel el sol。
といってもオーナーの方が日本人というだけで他に日本人を見ることはなかった。

絶賛雨季なので観光客も少ないのだろうか。
とりあえず観光地なのでメインストリートまで行って散策。
野犬がいっぱい。
正直、メキシコとの違いはわからない。
若干民芸品が変わったくらいだろうか。
あと物価が微妙に高くなった。
というよりメキシコが安すぎたのか。
道に沿って進んでいくと湖に出た。
世界一美しいと言われるアティトラン湖である。


…うーん。
世界一は盛り過ぎかな。
晴れならきっと綺麗なのだろう。
昼飯はその辺のレストランにて。

グアテマラのビールも美味いぜ。
あと生まれて初めてトゥクトゥクを発見。
ベトナムとかの東南アジアだけかと思ってたぜ。
- 2017/11/10(金) 08:56:28|
- グアテマラ
-
-
| コメント:0
朝7時にみんなに見送られてカサカサを出発。
ちなみにカサカサからグアテマラのシェラやパナハッチェル までドア to ドアでシャトルバスが運行しているので迷わなくて良い。
この日はたまたまビザの繰越の為にグアテマラに行くりゅうじさんと一緒であった。
進む道はぐにゃぐにゃでジャングルのど真ん中。
出発してしばらくはパソコンで時をかける少女を見ていたのだが完全に車酔い。
気持ち悪すぎわろた。

3時間ほどでメキシコとグアテマラの国境へ到着。
メキシコ側での出国手続きはカモ。

ドライバーにパスポートと出国税を支払うと全部やってくれる。
自分の顔すら見られずにスタンプを押されるのは初めてであった。
そこから1km。
いよいよグアテマラに入国。
掘っ建て小屋のようなイミグレーション。

ここの入国も簡単すぎた。
何一つ聞かれずにスタンプだけ押されて入国手続き完了。
3年間世界中を旅しているりゅうじさんもこんなに簡単なのは初めてとのこと。
何はともあれグアテマラ入国!

シャトルバスが来るまで2時間待てと言われたので散策しながら待つ。
まあそんなにメキシコと変わらないですね国境から100m行ったくらいでは違いは分からなかったです。唯一わかったのは通貨がペソからケツァールに変わったくらい。
そこから4時間。
りゅうじさんの目的地のであるシェラまで来る。そこでお別れ。
お世話になりました!
そこからは1人で1時間。
アティトラン湖湖畔の街、パナハッチェルへ到着。
半日移動続きだったから疲れたぜ。
もう夜だ。
寝るだけである。
- 2017/11/10(金) 07:44:09|
- メキシコ
-
-
| コメント:0
今日は晴れだ。
明日、グアテマラに向けて出発するのでその準備にあてる。
といっても特にすることもないのでその辺を歩き回ったりした。

サンクリはこじんまりとしてカラフルな可愛い町だ。

全国の女子の皆さんくるべし!
その後宿に戻るとオーナーのタケシさんがメルカドでアヒルを買ってきた。
ペットにするという。
名前はまだないので勝手に北京と呼んでいた。

次にカサカサを訪れた時、彼(彼女?)が肉塊になっていないことを祈るばかりである。
- 2017/11/10(金) 06:40:35|
- メキシコ
-
-
| コメント:0
この日はあいにくの雨で外出もあまりできない。
この時期の中米はちょうど雨季なので毎日のように雨が降る。
大抵の場合にはすぐに止むのだが、今日は朝から降っている。珍しい。
こんな日にもマクラメ というすることがあるから有難い。いままでならひたすらネットするだけだったが。

今日からはネックレスではなくブレスレットの製作に取り掛かる。
工程の詳細は面倒なので端折るが、一度覚えてしまえば難しいものではなかった。
5時間もかかってしまったが完成!!

これ楽しい。
まだもっと色々と作っていきたい。
- 2017/11/10(金) 04:38:35|
- メキシコ
-
-
| コメント:0
今日はサンクリの散策。
まずは昨日と同じく、白テントへ。
マクラメで使う琥珀を買いに行く。
ちなみにここで買うとかなり安い。
1つ20ペソとかなのでぜひ。

そのあとはメルカドへ。
雑多な雰囲気がする。

これぞ発展途上国というべきか。
G SHOCKの偽物が250ペソ 1500円ほどで売っている。まあ安さは正義だからありだと思う。CASIOに怒られんなよ。

帰ってからマクラメを再開。
昨日に引き続きネックレスを作成。
2回目にしては割といい出来ではないだろうか。

夜ご飯は同じ宿に泊まっていた火ノ川夫妻に作って頂いた。

めっちゃ美味かったです!
- 2017/11/10(金) 03:32:54|
- メキシコ
-
-
| コメント:0
今日はサンクリの中心地の方にある白テントと呼ばれている屋台群へ行く。
そろそろお土産も見て回らなければ。
サンクリがあるチアパス州は琥珀(アンバー)産地である。そのため日本で買えば1万円するようなものがサンクリでは数百円で買えるのだ。転売ヤーの天国。
見つけたアクセサリーの一部を乗せよう。




そこでいくつか買い物をしたあと、帰ってからオーナーのたけしさんに弟子入りしたというりゅうじさんにマクラメ編みをご教授頂く。露店で見つけて自分でやれたらかっこいいなと思っていたところだったので渡りに船である。
3時間以上かけて完成したのがこちら!!

初めてにしてはなかなかのデキではないだろうか。
- 2017/11/10(金) 02:30:55|
- メキシコ
-
-
| コメント:0
サンクリ2日目。
今日から有名な日本人宿であるカサカサというホステルに宿泊。
タクシー使うのがもったいなかったので歩いて向かう。ちょっと中心地から離れていたこともあり1時間ほどかかったが、街並みを見ることができたのでよしとしよう。
サンクリの玄関。

美味そうな肉。
メキシコは肉が美味い。

到着!

ドミトリーは一泊150ペソ。
2人部屋だが他に誰もいなかったので1人で使うぜ!!

夜ご飯はみんなで最近オープンしたばかりだというラーメン屋へ。

これがまた非常に美味しかった!
サンクリは夜出歩いても余裕!
むしろ夜の方がメインなのだろう。
楽しげだぜサンクリ!
- 2017/11/10(金) 01:26:41|
- メキシコ
-
-
| コメント:0
さてお昼前にサンクリに到着。
とりあえず予約していた宿までタクシーで。
一泊30ドルほどである。
中米の物価で考えたらかなり高いがまあ久しぶりに1人部屋もいいだろう。
泊まった場所は中心地からは離れた場所。
しかしかなり可愛いホテルであった。


結構お気に入り。
周囲を散策してみると始めてみる信号機の形。

夜ご飯はボロネーゼを食べた。

めっちゃ美味しかったし安い。
日本円で400円ほど。
まるでサイゼリヤである。
- 2017/11/10(金) 00:21:07|
- メキシコ
-
-
| コメント:0
今日の夜にメキシコシティを出発してサンクリストバル・デ・ラス・カサスという無駄に長い名前の町へと向かう。
それまで時間があったのでもう一度シティ内を散策。
地震から2日が経過し、多くの店が営業を再開している。
秋葉原的な電気街へと行ってみた。
何故か200軒ほどある店は全て電球を売っている。不思議でならない。もう少し違うものも売ったらいいのに。

帰ってきてダラダラしたあとにバスターミナルへと向かう。
2週間ほど滞在したメキシコシティともお別れである。楽しかった。また来よう。
- 2017/11/09(木) 23:19:33|
- メキシコ
-
-
| コメント:0
地震の影響で殆どの店や博物館などが閉鎖されていてすることがない。
というより何もできない。
復興支援のボランティアは人が多すぎて邪魔になっているというので手伝いは必要ないようだ。
1日ゆっくりと過ごすに限る。
- 2017/11/09(木) 22:17:44|
- メキシコ
-
-
| コメント:0
同じサンフェルナンド館に泊まっていたプロレスラーの方がオフというのでメキシコシティの中でもかなり近代的ということで有名な図書館へ向かう。
途中、ウォルマートへ寄って昼飯。
その時、事件は起こった。
食べ終わってさあ行こうかという時。
他の人たちがにわかに騒ぎ出した。
そしてみな外へ向け走って行く。
最初はなにか有名人でも外に来たのかと思った。
その直後、巨大な横揺れがメキシコシティを襲った。
真っ直ぐ歩いていけないほどであった。
ウォルマートの外へ出ると街路樹がかなり揺れている。
買い物カートも倒れている。
前回の地震よりも明らかに巨大であった。
幸いにも怪我などはなかったが町中が混乱に陥っている。
もちろん、当初目指していた図書館も閉鎖されている。
ショッピングモールでは火災が起こり至る所で窓ガラスが割れている。


宿に戻ると宿の被害は本が落ちて来た程度だという。よかった。
それにしても2週間ほどのメキシコシティ 滞在でマグニチュード6以上を2回も経験することになるとは。
地震の恐怖を知った。
- 2017/11/09(木) 21:17:39|
- メキシコ
-
-
| コメント:0
もうすっかり良くなっていたが以前体調が悪い時に予約していた日本語の通じる病院へ行ってきた。
行きしなはuberを利用。
いつもお世話になっております。
かなり大きな病院で、各科に日本語が通じる先生がいるみたい。

とは言っても受付の方は日本語どころか英語すらなかなか通じない。
どうにか頑張って受付を済ませしばらく待つと呼ばれた。
結論から言うと結局日本語の通じる先生ではなかった。なんやねん予約したやろ。
まあ英語の通じる先生だったので問題は無かったが。
結果、頭痛と腹痛の飲み薬もらっただけ。
よくわからんいかんでよかったな。
帰りにラーメンを食べて帰った。

非常に美味かった。
- 2017/10/20(金) 17:06:34|
- メキシコ
-
-
| コメント:0
朝ダラダラ起きたらなにもする事がなかった。
昨日一昨日とお祭り騒ぎだったので今日はゆっくり休んで漫画でも読もうと言うわけである。
お昼時にホセさんと昼飯を食べに行くと、なにやらデモの集団がいた。
本来、赤、白、緑の鮮やかなメキシコ国旗を白黒に染めている。

スペイン語の為なにを訴えているのかはっきりとわからなかったが、こんなメキシコに住むのか?みたいなことだと思う。

こんな時、スペイン語話せたらなあと思う。
- 2017/10/20(金) 14:04:14|
- メキシコ
-
-
| コメント:0
看護学部のお姉さんが帰国する前にウォルマートにお土産買いに行くというので着いて行く。
流石に今日は普通の日なのでマリアッチ楽団もいない。
お姉さんはサルサ(ソース)を買いに来たらしい。
おれはお土産なに買っていこう。
まだ先があるから多くは買えない。
やっぱりテキーラかな。
お土産がお菓子ではなく酒になったことが大人になったなぁと実感する時である。
そのテキーラの博物館があるという。
自分はあまりテキーラが好きではないので当初は行かない予定だったが、宿の人たちがほとんどみんな行くといってしまうので行くことに。
入場料60ペソでテキーラとメスカルの試飲ができる。
壁一面に並べられたテキーラとメスカル。

この2つの違いは産地らしい。
メスカルの中でもテキーラ村で作られて、厳格な審査を潜り抜けたものだけがテキーラと呼ばれるらしい。
博物館はワンフロアのみ。
正直5分あれば十分すぎるほど見ることができる。
まあ良い。
メインは試飲である。
試飲はなにやらレストランのようなところへ連れていかれた。
お姉さん方はここでお食事らしいが自分達男組は宿の近くの屋台へ行くことにした。
ちなみにテキーラとメスカルの試飲はおれがテキーラ好きではないのでほとんど飲んでません。
出ようとすると大雨。
今までにないくらい雷が鳴り響き、土砂降りである。これでは動けない。
結局1時間近くそこで足止めを食らったあと、uberを利用して帰ることに。
マジ便利。
いつものタコス屋へ。
今日も美味い。
お姉さんはここで帰国。
また連絡するわ〜とおきまりの文言。
結構帰国組が多いので寂しくなるなぁ。
- 2017/10/20(金) 04:00:29|
- メキシコ
-
-
| コメント:0
独立記念日本ちゃんである。
今日はメキシコシティの真ん中を通っている大通り、レフォルマ通りをほとんど封鎖して軍事パレードが行われる。
朝9時から始まると聞いたが、9時にソカロ広場(花火をぶっ放した場所)を出発するので、宿の近くまで来るのは11時過ぎのようだ。
11時くらいまで宿でダラダラしたあと6人くらいで見に行く。
11時に宿から数分のパレードが行われる場所まで到着したが、先頭部隊が来るまでさらに30分ほどかかった。
なんか士官みたいな方々。

M4を持つエリート部隊(多分)

メキシコ軍は戦車を持たない軍隊らしいです。まあどうせアメリカに攻められたら勝てないし、かといってグアテマラやらベリーズみたいな小国には負けないし、国内の治安維持として軍隊があるのでしょう。
一緒に見てた方にキモオタと思われない程度に武器やら車両の解説をしてたら2時間も経ってしまった。
最後は200頭ほどの騎馬部隊が登場。

まんま西部劇である。
疲れて帰って昼からビールを飲みながらダラダラ。こんな時間も好き。
そのあと3時くらいから急遽国立人類学博物館へ行くことに。
もともと行きたかったけど機会がなかったのです。
メトロで行く。
このメトロの運転非常に雑。
ドアが開いてから閉まるまで3秒とか、
まだ駅に到着してないのにドアが開くとか。
治安もあまり良くないらしいので夜は乗らない方が賢明です。
到着!!

バカでかい。
まずはこの博物館の目玉であるアステカカレンダーへ。

2014年だか15年に人類滅亡が囁かれましたが、その原因がこいつ。
結局滅びなかったな。よかったよかった。
いらん騒ぎ起こしよって石の塊が。
ここはアステカ文明のコーナーだが、
この博物館にはマヤも先史時代も色々とある。

高校の時世界史選択にすればよかったと強く感じた。
2時間弱かけて急いで回ったが、到底全て見終えることは出来ない。
もっと時間に余裕を持ってくるべきである。
出来るなら朝からとか。
- 2017/10/19(木) 20:53:45|
- メキシコ
-
-
| コメント:1
今日はメキシコのインディペンデンスデイである。
夜には中心地のソカロ広場に数万人の人が集まり、大統領と共にビバ!メヒコ!(メキシコ万歳!!)と叫ぶのだ。
その前にお昼ご飯を食べにウォルマートへ行くと、店の中でマリアッチが演奏している。ダンスをしている人もいる。

さすがメキシコ。これぞメキシコである。
夜7時。
3回の身体検査と金属探知機をくぐり抜けたあと、そこには…!
アホみたいに沢山の人。

会場では有名な(多分)芸能人やバンドなどが来てフェス状態。
メキシコの古舘さんとかチャゲアスみたいな人らもいた。

1時間ほど待ったが、大統領と一緒に叫ぶのは夜11時なのである。
ここで3時間待つのは無理と判断して8人くらいいた中から3人程で一時転進。
撤退ではない。
とりあえず夜飯のタコス食べる。
このタコスマジ美味い。

その後、一緒に抜け出てきた看護学部のお姉さん、自称ホセというぱっと見現地の人と言われても違和感ないようなデッカいメキシコ国旗を背負った方、プロレスマニアで独立記念日の大きなプロレスを見るためにメキシコまで来た方の4人で再出撃!
特にホセさんはメキシコの独立記念日と誕生日が同じだという。
これはメキシコ全土を挙げてお祝いしなければ。
再出撃もソカロは人が多すぎて入場規制がかかっている。

仕方ないので外からそこらへんにいる人と一緒にビバ!メヒコ!!
街のど真ん中で数千の花火をぶっ放す。

ビバ!メヒコ!
ビバ!ホセさん!
- 2017/10/19(木) 18:47:18|
- メキシコ
-
-
| コメント:0
だいぶ体調もマシになった。
昨日は本気で歩くだけでキツかったが、
今日は普通に歩くことができる。
美味いものが食べたかったので日本食屋へいく。
この前のラーメンクソまずかったし。
頼んだのはカツカレーと鉄火巻き。

ご飯が若干水っぽいが全然合格点。
めっちゃ美味い。
雰囲気もよし。

帰りに見かけたこのごみ収集車。
タイヤレース用か。
- 2017/10/19(木) 15:44:32|
- メキシコ
-
-
| コメント:0
二日酔いで本気で死ぬかと思った。
メキシコシティは2200mの高地に位置するため酒が回りやすいらしい。
もうテキーラは飲まねえと決意しながら1日をベットの上で過ごした。
- 2017/10/19(木) 12:42:51|
- メキシコ
-
-
| コメント:0
今日はメキシコシティからバスで1時間ほどのところにあるテオティワカン遺跡という場所へ行こうと思う。
古代遺跡などに興味があるので楽しみだ。
バスは北バスターミナルから出ている。
ターミナルに入って1番左から2つ目の細いカウンターがテオティワカン行きのバスを運行している。片道50ペソ、往復100ペソ。
往復で600円とはなんと良心的な。
ちなみに地下鉄は5ペソでどこまでも乗り放題です。公共交通機関安すぎ。
バスで1時間ほどで到着。

まずはケツァルコアトルの神殿へ。
例によって一眼の写真があげられないので神殿自体の写真がない。スマホで撮り忘れた…。
神殿の手前の訳がわからん高台のみ。
その上から見た北方。

手前のピラミッドが太陽のピラミッドで奥が月のピラミッドだ。
そこに至るまで2キロ以上ある死者の道と呼ばれる場所を歩いていかなければならない。
今話題のヒアリ??

皆さんしっかりとしたスニーカーなどの靴で来ましょう。間違っても私のようにサンダルで来てはいけません。
死者の道からのピラミッド。

発掘中なり。
数千年前にはここに人がたくさん暮らしていたのだろう。

いよいよ太陽のピラミッドへ。

頂点を目指して歩く。
サクッと登頂。
階段の数はそこまで多くないが、一段一段がかなり高いのでたいへん。
眺めもなかなか良い。
日本からのツアー客と思しき女子大生集団がいた。
ビーサンで登ったら笑われた。
俺別にMちゃうから笑われても嬉しくないんやで。
月のピラミッドへ。

ここはテッペンまで登れない。
途中で終わりだが、ここの方が急で登るために手も使わなければいけない。
やはり迫力では太陽のピラミッドは圧勝である。
お土産はここで買うと高いと聞いたので買わない。
あと水などは中で売っていないので外で買っていくべし。
宿に戻って小休止のあと、宿の人5.6人でルチャリブレというプロレスを見に行くことに。
全然知らなかったがメキシコはプロレスがめちゃくちゃ盛んらしい。
歩いて30分弱で到着。
光り輝くレスラー。

メキシコのプロレスは非常わかりやすく、
2チームに分かれて片方が悪役でヒーローがそれを倒すというものが多い。
スペイン語がわからなくても大丈夫!!
女子レスラーも多い。
試合間にはセクシーなお姉さんが出てきて踊ったりしている。

決定的瞬間!!

ちなみにこの奥に立っている小太りのレスラーだが、見た目が長州力だったので勝手に長州と名付け応援していた。
非常に盛り上がり、楽しかった。
メキシコ観光の際には行くべし!
宿に帰ってからはこの夜に出発する方々をテキーラで送り出す。
朝3時くらいまでテキーラ飲んでたら次の日死にました。
- 2017/10/19(木) 10:33:58|
- メキシコ
-
-
| コメント:0
今日から宿を変える。
メキシコシティに2つある有名な日本人宿のうちの1つ、サンフェルナンド館だ。
5ヶ月ぶりに思う存分日本語が話せる!
メールで予約したが、返信が返ってこない為予約できているのかわからない。
とりあえず、uberを使って行ってみよう。
メキシコでは流しのタクシーに乗るのは危ないと聞いたのでちょっと遠くに行く場合はもっぱらuberを利用している。
サンフェルナンド館には特に看板などはない。
入り口にあるベルを鳴らすとロビーにいる誰かが鍵を開けてくれるシステムだ。
オーナーのアドリアーナさんは日中はいないことが多いのでアドリアーナさんが帰ってくるまで待つ。
そうこうしているうちに輪行袋に自転車を入れた日本人の方がやってきた。
本当はキューバに行く予定だったがハリケーンで飛行機が飛んでいるかわからないため一度メキシコシティに寄ったという。
その人と昼飯を食べに行く。
屋台でもよかったが、レストランへ。
ちょっとしたコースみたいなものであったが75ペソ。
450円程である。ファミレスか。

宿に戻って特にすることもなく昼からビールを呑んだくれてそのあとに来た5こくらい年上の女子とおしゃべり。
久しぶりの同年代女子に会えて非常に楽しかったです。
夜飯は屋台で。
ちょうど宿にいた日本語ペラペラのオージーと沖縄からきた方と一緒に。
黒いタコスみたいなやつ。

美味かった。
- 2017/10/19(木) 06:31:00|
- メキシコ
-
-
| コメント:0
今日はマジで中華が食べたい。
昨日の夜に釣りYoutuber の釣りよかの動画で釣った魚を小籠包にしたらめっちゃ美味かったとかいうやつを見たのだ。
それからというもの、小籠包が食べたくて仕方がない。
ネットで探してみるとなにやら美味い店があるらしい。少し遠いが暇なので歩いて行ってみる。
途中、立ち寄ったショッピングモールの天井には巨大なステンドグラスが。

ヨーロッパの様である。行ったことないので知らないが。イメージ。
目指していたチャイニーズレストランへ着いたがどうもイメージしていたものと違う。
自分は中国人がやっている薄汚い、だが安くて美味い、みたいな食堂をイメージしていたのだが、綺麗で高価そうな雰囲気。
明らかにジャージにビーサンで入るところではなかったのでビビって近くにあったラーメン屋へ入る。
これが明らかな間違いであった。
見た目はよい。

味は…
クソまずい。
まず麺に全くコシがない。
茹ですぎた蕎麦みたいな麺。
スープも出汁が取れてないのでしょっぱいだけである。
- 2017/10/19(木) 03:16:29|
- メキシコ
-
-
| コメント:0
さて、メキシコシティー2日目。
特にすることはないのでその辺をふらついてみようと思う。
あと気づいたのだが、サンダルを履いている人がほとんどいない。
みんなしっかりと靴を履いている。
国境のティファナではサンダルの人も多かったのだが、やはり気候の違いだろうか。
ここメキシコシティーは標高2200m付近の高地にあるため、ほかの場所と比べて気温が低くなっている。夜などは寒いくらいである。
そんな訳で靴屋を探す。
探すもなにもホテルの入り口から徒歩10秒の場所にあるのだが。
あまりいい靴が見つからない。
ビジネスシューズばかりである。
そもそもほとんどスーツ着てる人がいないのになぜこんなにもビジネスシューズが置いてあるのか。
仕方ないのでその辺をふらついてみる。
しばらく歩くと市場の様な場所へ着いた。
中へ入ると文房具ばかり。

アホほど文房具置いてる。
差別化が全くされていない。
なぜみんなで同じものを得るのだ。
あとピカチュウいっぱい売ってるけど許可は取っているのか。
- 2017/10/18(水) 22:14:06|
- 未分類
-
-
| コメント:0
メキシコシティ第1日目。
凶悪な犯罪都市とうわさに聞くメキシコシティー。
実は自転車で旅をしているときは治安の悪さゆえ避けようと考えていた。
実際に街を歩いてみると、ほとんど治安の悪さを感じることはない。
国境のティファナの方がよほど嫌な雰囲気であった。やはり国境付近は治安が悪いのだろうか。
宿の近くにあるソカロと呼ばれる広場へ向かう。ここでは来たる独立記念日に向け、盛大にお祝いとお祭りをやっている。

山のようなでかいテントを10.20と張り、中では民芸品や食べ物などを販売している。

その後ろでは先住民族だろうか、派手な衣装を着た人が踊っている。

ここが国立宮殿と呼ばれる建物で独立記念日の前夜祭時には大統領が出てきて演説をするらしい。

お昼ご飯はその辺の屋台でタコスを食べる。
5個で35ペソ。
200円程。
安いし美味い。
日本でタコス屋やってやろうかと思うほどである。
みんな買いに来てね。
- 2017/10/18(水) 19:09:05|
- メキシコ
-
-
| コメント:0
バス旅3日目。
ようやくメキシコの首都、メキシコシティ(CDMX)到着である。

9時くらいに到着予定であったが、前日のバスの故障により昼過ぎの到着となった。
とりあえず、宿を予約しなければ。
いつも使っているエクスペディアを見ると900円〜と色々ある。
しかし、あまり安宿だと合鍵で破られて盗難にあうと聞いた。盗難には敏感な時期である。止まったのは3000円ほどの宿。
アメリカに比べると十分に安い。
アメリカは最低でも70ドル〜。
ターミナルから宿まではuberで移動。
その際、Wi-Fiが無くて困ったのだが、これまた英語話せるメキシコ人がWi-Fiの使い方を教えてくれた。
10ペソで12時間らしい。
泊まった宿は有名なソカロ広場の近く。

観光の中心地でなかなか立地がよい。
夜ご飯はその辺の屋台で食べようと思っていたが、ホテルの下にレストランがあるという。
せっかくなのでそこに行こう。
頼んだのは贅沢にサーロインステーキ。

140ペソ(840円)なり。
ウマし。
- 2017/10/18(水) 16:04:15|
- メキシコ
-
-
| コメント:0
バスの旅2日目である。
9時くらいに目を覚ますと…
バスのエンジンが止まっていた!!
さすがメキシコクオリティと思いたいして焦りもせずバスを降りる。
なお、エンジンが壊れたということは近くにいた英語が少し話せる人に教えて貰いました。助かった。

結局暑い太陽の下2時間待たされた後、ターミナルまで送り届けてくれるというバスがやってきた。すぐ近くのターミナルまで移動。
ターミナルに着いてからも、英語のおっさんに助けてもらいながらメキシコシティー行きのバスを予約。3時間まてと言われる。
前途多難である。
ようやく新しいバスに乗ったのは故障から5時間後。
なかなか楽しいバス旅である。
- 2017/10/18(水) 14:02:01|
- メキシコ
-
-
| コメント:0
今日、メキシコのティファナを出発して一気にメキシコシティーまで向かう。
ホテルからバスターミナルまではuberを利用して行く。
流しのタクシーはぼったくりとか強盗とか怖いからね。
uberのアプリを日本でダウンロードしておけばアメリカでもメキシコでも使えるはずです。
uberのおっちゃんは英語が話せないので
メキシコシティーまで行くねん
おー遠いね2日かかるで
みたいなことをスペイン語でちょろっと話す。
去り際はもちろん、¡Adios amigo!

数多くあるバス会社の中でも事前に調べていたTAPというのがいいらしいのでそこへ行ってシウダ デ メヒコ (スペイン語でメキシコシティーの意)と繰り返したら、着いた5分後にメキシコシティー行きが出発するらしく、急いで乗車。
WiFiが使え、トイレもついてるし快適なバスである。

バスはスラムのような場所を進んだり、トンデモナイ岩山を登ったりと初めて見るメキシコの景色を見せてくれた。


途中、竜巻かと思うほどの嵐に巻き込まれた時にはおれの席の真上から水がポタポタと落ちてくる。

さすがメキシコクオリティ。
期待を裏切らないな。
- 2017/10/18(水) 10:58:07|
- メキシコ
-
-
| コメント:0
メキシコ2日目である。
この街で泊まっているホテルは今までの中でも1番いいクラスの内装である。

一泊5000円ほどだが。
ネットで探すと1000円前後も多いが、
さすがに国境の危ないと言われている街でそこまでの安宿に泊まる勇気はなかった。
それとメキシコは水道水が飲めない。
カナダアメリカと常に水道水を飲んできた自分にとっては一大事であると思ったが、水は1リットルで六十円ほどで売られている。
タコスも1つ80円ほどであるので非常に経済的である。

金を気にせずに食べても1日の食費は500円に収まりそうである。
外に出るとなにやら警察車両が8台くらいいて、さらに立ち入り禁止のテープが張られるなど物々しい雰囲気である。
しかし現地の人はそんなテープ知ったことではないと次々くぐり抜けて行く。
自分もくぐり抜けてみたが特に何か事件が起こっているわけでもなく、みんなが何を見ているのかわからなかった。
その先には屋台が立ち並ぶ観光区的なのがあったので行ってみたが、特にこれといったものはない。

みんなになんのお土産買っていこうか。
- 2017/10/18(水) 06:54:44|
- メキシコ
-
-
| コメント:0
いよいよ3カ国目のメキシコに入国である。
サンディエゴ市内からメキシコのティファナまでは電車と徒歩で行けるらしい。

電車で30分ほどでメキシコとの国境に到着。
看板に従い歩いて行くと、遊園地の出口みたいな場所に着いた。

いよいよメキシコである。
メキシコは72時間以内の滞在ならば税関は通らなくてもよいらしい。
手荷物検査だけがある。
自分はそれ以上滞在するのでスタンプ貰いにいく。するとこの税関のオッチャンがちょっと日本語話せる人だった。笑
カイテクダサイ。オカネハラッテクダサイ。
とおれのスペイン語よりは上手な日本語に従い記入していく。
聞かれたのは何週間滞在するかとかそれくらい。
アメリカやカナダとは比べられないほど簡単であった。簡単というか適当。

もうその先へ行くと英語すら通じない。
道には野犬がウロつき、立ちんぼと呼ばれる売春婦が山ほど立ち並び、ホームレスが何度も声をかけてくる。
50メートルの差でこんなにも衛生面や経済面での格差があるのかと驚いた。
生涯で日本を含め、7カ国であるが、初めて先進国以外に来たのでショックを受けるとともに今までの国よりも大きなワクワク感を胸に街を進む。
ところで、陸路でアメリカに入国した人はパスポートにI94という書類を挟まれるのだが、出国の際にはそれを返却しなければならない。期限が残っていて、期限以内にアメリカに再入国する場合は返却の必要はない。
それを返却するためにアメリカ側の税関を探していると警備員的なジジイに話しかけられて場所を教えてもらう。
するとなんとそのジジイは10ドルよこせと言ってくるのだ。ジジイは警備員ではなく、自分のようなカモを探してカネを取るジジイだったのである。
そこで揉めるのもスペイン語出来ないからなんとも言えないし早くその場から離れたかったのでさっさと払って税関へ行って返却してきたが、メキシコの洗礼を受けたということであろう。
メキシコはカナダやアメリカ、日本とは決定的に違う国だと感じた瞬間である。
その反面、屋台のタコスは安いし美味い。

旅行者にはいい場所だなとも思う。
これからは
より一層注意して進んでいきたいと思う。
- 2017/10/18(水) 02:54:40|
- メキシコ
-
-
| コメント:0
私はもうチャリダーではない。
バックパッカーなのだ。

近くにあったアウトドア店で購入。
色が好きだった。
あと比較的安価だった。
チャリより安い!!
明日からメキシコ突入である。
国境付近は危ないと聞くが実際はどうだろうか。
楽しみでもあり、不安でもある。
- 2017/10/12(木) 21:59:06|
- アメリカ カリフォルニア州
-
-
| コメント:0
昨日もう一度こいと言われた警察本部へ行く。
昨日と同じ受付のおばちゃんに日本語を話せる方を呼んでもらった。
来てくれたのは見た目普通の日本人
彼はアメリカで警察になるためにアメリカに帰化したという。
正直、銃社会のアメリカでよくやろうと思ったなと感じた。
おれなら絶対やりたくない。
事実、聞いて見ると今まで三度、銃撃戦を行ったという。
アメリカハンパねえ。
その人に事情を話して手続きをしてもらう。
スムーズに話を進めることができた。
感謝しかない。
ポリスレポートをゲットした自分はもうすることがなくなってしまった。
これからどうすべきか。
バックパッカーとして旅を始める準備をしなければならない。
- 2017/10/12(木) 18:53:17|
- アメリカ カリフォルニア州
-
-
| コメント:0
自転車をパクられてしまった。
資金的にも気持ち的にも自転車旅を続けることが難しくなった。
どちらにせよ、海外旅行保険で盗難や損壊を保証してくれるものに加入していた為、
それの証明のために警察へ行き、ポリスレポートなるものをもらわなければならない。
サンディエゴの警察本部へ行き事情を説明。
英語でうまく伝えることができない。
すると明日なら日本語ができる人がいるから明日またもう一度来なさい。
それと保険会社に連絡してからこいと言われた。
ごもっともである。
とりあえず退散。
前日にパクられた場所とは違うスタバへもう一度参戦。

なんかこれ日本ではあんまり飲めないらしいで。
- 2017/10/12(木) 15:47:22|
- アメリカ カリフォルニア州
-
-
| コメント:0
同じ宿に泊まっていた日本人2人、合計3人でサンディエゴから少し離れた有名な観光地、
ポテトチップロックへと向かう。
ポテトチップロックとはポテトチップの様な薄い岩の上に乗れる場所だ。
最近流行りのインスタ映えやね。
サンディエゴからはuberを利用して移動。
40分ほどかかった。

日陰もない荒野をひたすら登って行く。
水は早々に飲み干したので多めに持って行くべし。
付近に買える場所はない。

景色がよく、カラッとしているのが唯一の救いである。

同行した日本人旅行者。
正直かなり大変。
暑さと坂で体力がすぐに消耗される。
1時間ほど登ってようやく到着!!

正直言ってそこまで怖くないが、ジャンプする勇気はない。

空へと浮かぶ写真が撮れる。
行くべし。
ここから帰ってスターバックスにいる時に時間は起きた。
詳しくは
過去の記事を参照。
大変なことになった。
- 2017/10/12(木) 12:39:38|
- アメリカ カリフォルニア州
-
-
| コメント:0
たまたま同じ宿にいた日本人の方と一緒にボルボアパークというサンディエゴの有名な公園へ行くことになった。
この公園内には十数の美術館や博物館が点在している。
まず最初に行ったのは航空宇宙博物館。


入るとまずアポロ9号が。
宇宙へ行った実機である。(多分。よくわからん。)
そしてその目の前にあるのが

月の石。
大阪万博では数時間並んだというが自分の前には誰もいなかったので見放題である。
奥へ行くと数多くの戦闘機が並べられていた。
その中に戦闘機シミュレーションがあったので2人で乗ってみた。
モニターを見ながら操縦するのだが、実際に座っている席も上下左右360度全ての方向に動く。
しかもかなり鋭く。
超楽しいが超気持ち悪くなる。
気持ち悪すぎて降りたあと写真を撮ることを忘れたくらいだ。
オススメだが覚悟して乗ることをオススメする。
その後は美術館巡り。
おれにはあまり理解できない。

綺麗な建物ということはわかる。
坂が多くて疲れたぜ。
本日の走行距離0km
- 2017/10/12(木) 08:13:22|
- アメリカ カリフォルニア州
-
-
| コメント:0
さてサンディエゴ2日目。
今日はサンディエゴの観光地として有名な米空母USS Midway museum へ行く。
なぜなら僕はミリオタだから〜。
このミッドウェイという名前は日本人なら誰もが知る1942年6月5日に起こったミッドウェイ海戦から名付けられた。
米海軍はこうした激戦地の名前をつけることがあり、オキナワ、イオージマなどの空母もある。
正規空母ではなく護衛空母だが。
ちなみにミッドウェイと名のつく空母は2代目。
その空母が今は博物館として公開されているとのことで行ってきた。

ちなみに外からみるとはこんな感じ。

中に入るとまずはF4F ワイルドキャット。
第二次大戦初期の米海軍主力戦闘機である。
日本の零戦にバッタバッタと落とされた。

そしてその後継機、F6Fヘルキャット。
防御力に優れる、零戦の弱点を突きまくった機体。
零戦はこいつにバッタバッタ落とされた。
さらに米海軍は対空機関砲の信管にVT信管を使用していたため、艦艇からの対空射撃には
零戦に限らず多くの日本軍機が撃墜された。
あまりに簡単に落とされるため、マリアナの七面鳥撃ちと揶揄されたこともある。
そうした日本人としては少し腹が立つこともあるが、仕方ない。
それが歴史である。
艦内では大平洋戦争の歴史DVDも流されていたが、完全に日本が悪者となっていた。
敗戦国の定めである。

奥へと進むとCIC、ならぬCDC。
同じようなものである。
ここで戦闘の指揮を執る。
最新のものは見ることができないので昔のものであるが初めてみた。
映画バトルシップを思い出す。
この艦艇には階段が多すぎる。
自転車で体力がついたと思っていたがアホほど疲れた。
あとデカすぎ。
時間に余裕を持って行くことをオススメする。
艦内では日本語の音声案内を聞くこともできる。
無料で借りれるので是非。
- 2017/10/12(木) 03:13:15|
- アメリカ カリフォルニア州
-
-
| コメント:0
いよいよアメリカ合衆国最西南端の街、サンディエゴへ向けて出発!!

ふとしたところにこんなモニュメントがあるのが素敵。
果たして誰が作ったのだろうか。

なぜ崖の目の前に住もうと思ったのか。
眺めは良さげ。
RPGで地面からトゲを生やす魔法使ったら出てきそう!!

こんなのがその辺にあるのがやはり日本とは違うなと感じる。

天気も良くなってきた!!
そして…

サンディエゴ到達!!
サンディエゴの名物USS Midway の前で。
そしてサンディエゴ到達により、
自転車によるアメリカ合衆国縦断達成!!
長かったぜい。
本日の走行距離45.25km
- 2017/10/10(火) 23:39:24|
- アメリカ カリフォルニア州
-
-
| コメント:0
次のページ